PEDroには、文献管理ソフトウェアのためのフィルターが2つあります:
1. EndNoteフィルター
PEDroから記録された検索結果は、RISファイル(Research Information Systemsより開発された標準タグフォーマットファイル)としてEndNoteに取り込むことが出来ます。2011年9月にPEDro EndNoteフィルターを切り替えました。
PEDro検索結果のEndNoteへの取り入れ方
- PEDro検索を行なう
- 関連したデータを選択する
- 選択したデータを表示する
- いずれかの方法によって選択した記録を保存することができます
A. 自分のPCにRISファイルを保存するために[結果を保存]をクリックする
B. 選択した検索結果を自分にEメールで送信し、そしてテキストファイルとしてEメールを保存する(Macユーザー:Microsoft WordのEmailメッセージを複製し貼り付ける。そしてファイルコンバーションボックスの中の[Insert line breaks]とともに白紙のテキストファイルを保存する) - 保存したテキストファイルを「Reference Manager (RIS)」を用いてEndNoteに取り込む。
このビデオチュートリアルはどのように記録を選択し、保存し、そして記憶した検索結果をEndNoteに取り込むを説明しています。
2. RefWorksフィルター
PEDro RefWorksフィルターは、PEDroデータベースからダウンロードしたデータをRefWorksライブラリーへ取り入れる際に使用します。
PEDro検索結果のRefWorksライブラリーへの取り入れ方
- PEDro検索を行なう
- 関連したデータを選択する
- 選択したデータを表示する
- 画面上に表示された選択されたデータをコピーする
- RefWorksのウェブサイトへログインする
- 「References」のメニューにある「Import」オプションを選択する
- 「Import Filter/Data Source」ボックスでPEDroを選択する
- 選択したデータを「Import Data from the following Text」ボックスに貼り付けする
- 「Import」をクリックして検索結果を取り入れる